足って臭くて汚い?
足って、どんなイメージですか?
いつも靴や靴下に隠れて見えませんか?
放ったらかしにされて、肌はぼろぼろ
靴で蒸れたり、合わない靴で指を痛めたり
そんな足をお持ちではないですか?
足って、自分の重たい体を支えてくれていて
悲鳴も上げず、無言で私を行きたい場所に連れていってくれます。
自分の歴史を全て記憶しているような存在。
ありがたい存在なのに…
そんな足を放っておいていませんか?
顔は目に見えるし、他人にいい印象を与えるのに大事なので
常にケアしたり、鏡を見てチェックしたりしているのに
同じぐらい足をケアしてますか?
…って言ったら
私はしていませんでした。
反省しました。
足は自分
「地に足がついている」という言葉がありますが
本当に地に足がつかないと
ふらふらしたり、転んだり
自分を支えきれず
苦しんだり、悩んだり
ということにつながるのではないかなと思います。
足元がおぼつかないと
何をやってもうまくいかないのです。
人生を知る足
足は本当に何でも知っています。
何を知っているかって、自分自身の人生を知っているのです。
自分の現状は
正直に足指一つひとつが目いっぱい表して教えてくれています。
さっき、足指を見たら
左の小指はちょっとそっぽ向いてた。
私は右利きなので
左の小指は「信頼」を表す指です。
「自分自身との信頼、ちゃんと築けてますか?」
「ちゃんと自分を信じてますか」
「自分と向き合わず、目をそらしていませんか」
というメッセージをもらった気がします。
自分としっかり向き合って
地に足をつける心の余裕を持てたら
机の角に足をぶつけることもないでしょう。
人生、歩む道をリードしてくれるのは足。
魂のメッセージを代弁してくれる足をもっと信頼し
見守り、ケアしてあげたら
自分自身が変わることは100%、間違いありませんね。