穏やかになった心

人間関係や仕事のこと、

お金のこと

そして自分のこと

 

大なり小なり

いろいろ悩みを抱えながら

生きてきましたが

 

ここに来て

ピターッとなくなりました。

 

目の前のことをただ

黙々とこなし

 

穏やかで不安のない

日々を送れるようになりました。

 

裕福とは言えないかもしれないけれど

ちっとも困らなくなったし

 

人間関係にも不安がなくなった

 

ビジネスがうまくいかないからと

基礎からビジネスを学び

いかに稼ぐかにばかり考えを巡らせていたけれど

それも今はゼロ

 

 

お金は必要な分、必ずやってくる

お金がなくて困ることはない

 

人間関係は必ず

自分に必要な人が近づいてくるし

関わった人で嫌な人もいなくなった

 

心も穏やかで

心身ともに健康でいる

 

穏やかだからと言って

欲がまったくなくなったとか

やる気に満ちていないということもない

 

 

今年に入ってからだ

 

 

昨年の終わりまでは

いろいろ不安も抱え

何かに焦りを覚え

お金もない、時間もないと嘆いていた気がする

 

 

なぜ急に変わったのか

 

急に変わった理由は分からないが

考え方がはっきり変わったことは実感している

 

 

昨年末に

仕事で10年ぶりぐらいにAさんに会った

 

昔の嫌なことを思い出して

緊張もしたし、いろいろマウントを取られるかと

不快な気分でいっぱいになった

 

すると自分の翻訳文にてきめんに表れた

クライアントからもメールをもらい

大変なら仕事を減らしますよ

納期も遅らせますよと言ってきた

 

焦った

こんなに如実に表れるものかと

 

なぜこんなことが起こったのかと考えてみた

 

当時、精神面でずっと“ある修行”を続けていたので

当てはめて考えてみた

 

 

心の裏にあるものが

必ず表面に現れる

特に心の中にネガティブな感情があれば

必ず出てくる

 

目の前の現実は心の投影に過ぎないからだ

 

見たい世の中を見せられている

だから私は「焦りや不安を味わいたい」と心で感じていたから

現実に起こったということになる

 

なぜ「焦りや不安を味わいたい」のか

 

別の言い方をすると

「焦りや不安のパラレルワールド」に移行した

その世界に移ってしまったからそういう現実になっただけ

 

 

焦りたくない

不安な気持ちになりたくない

という感情を味わうには

焦って不安になることで

味わうことができるからだ

 

よく考えるとシンプルだ

 

 

心に「否定的な感情」があれば

必ず目の前に出てきて見せられる

 

 

 

なぜ否定が生まれるのか

価値を信じないからだ

自分の価値を信じないからというのは

広く言って、自分を愛していないということ

 

 

とにかく自分を愛せていなければ

簡単に苦しみがやってくる

 

何より自分を愛することで

自分の価値が上がり

自分の波動が変わって

自分が心地よいと感じるものだけが周囲に現れる

 

 

今まで常に

「時間がない」と言っていた

 

常に納品に追われる翻訳

「私には時間がない」

余計なことはできない

 

「ごはんもおふろも後回しにすべきだ

今は納品が大事だ」

 

これが昔の自分だった

 

自分のために費やす時間なしに

自分の価値が上がるわけがない

ごはんもおふろも後回しにして納品すれば

満足かもしれない

 

緊張していて気づかないかもしれないが

体は泣いているのではないかな

自分を何かのために犠牲にしているやり方は

長く続くわけがない

 

 

「お金がない」も常に思っていた

これこそシンプルで

「お金がない」を繰り返し、心の声として言い続けたら

それが現実になるのは当然だった

そこに気付けば、現実は変わる

 

 

お金はなくても幸せだ

こんなふうに言う人もいるが

あっても幸せは感じていいわけだし

拒否する必要もない

 

 

「お金はある」

「時間もある」

 

納品までに時間もある

楽しいことをしていたらそれがお金になる

お金はいつもやってきてくれる

 

 

これを信じ続けていくことで

穏やかに変わっていき

何も不安を感じなくなった

 

信じぬくことだ

 

また「どこかでどんでん返しが来る」と思わなくていい

「幸せのあとに不幸が来る」とも思わなくていい

 

 

とにかく私は幸せで

やりたいことをシゴトにして

楽しいことでだけ収入を得る

 

嫌な仕事は極力しない

心の感情に従う

 

自分を信じると

自分がいろいろヒントをくれる

 

別の名をハイヤーセルフとかいうけど

自分が全て教えてくれる

 

どこかの偉い神様じゃなくて

私自身が心の声を通して教えてくれる

 

 

 

この世には私しかいない

守護霊とか指導霊とか

自分ではないと明らかに感じる人も

実はみんな自らを分けた「自分」

 

 

この世には私の味方しかいないから安心せよ

 

 

これで心が穏やかでいられるようになったのだと思う